「ひっ……ひいいいっ!? お、鬼だ~っ 助けてーーーーっ!」
「節分の今日は私も心を鬼にして、思いっきり豆を投げ……ああっ、当たると痛いよね?ごめんねっ」
「節分だね。鬼退治もいいけど、いつか和解できたら楽しそうだよね」
「ルビィ、全力で鬼に豆をぶつけるのです!心を鬼にしてっ!!……って、鬼になっている!?」
「鬼のお面よーし、豆よーし!え、忘れてたの?今日は節分だよ♪ほら、始めよう!」
「福はーそとっ! トゥインクルスター☆堕天使ヨハネちゃんはーうちっ!」
「わっ、ほんとだ。この鬼のお面、目の穴を開け忘れてる。これじゃ節分大会で鬼が転んじゃうずら」
「節分にまく豆は大豆じゃなきゃダメなの?ピーナッツをまこうかと思ってたら、止められちゃった」
「節分大会の鬼役を引き受けちゃったのはいいけど、鬼ってどんなこと喋ればいいのかなあ?」