「こどもの日だね!弟もお兄ちゃんもいないけど、こいのぼりあげちゃ…ダメかなあ?」
「こどもの日。内浦ではこいのぼりを出しているお家が何軒もあって、私にとっては新鮮な景色なの」
「こどもの日だね。兜が格好いいから…って、小さい頃はお雛様じゃなくて、兜を欲しがってたっけ。うふふ」
「こどもの日の思い出…ですか?我が家では毎年柏餅を作って、お茶の時間に食べてますわね」
「今日はこどもの日だね。空を泳ぐこいのぼりを見てたら、私も泳ぎたくなってきちゃったよ!」
「あっ、見て!こいのぼりよ、こいのぼり!…って、これじゃあこどもの日にはしゃぐ人間みたいね」
「うわあ~!こいのぼりがいっぱい泳いでるずらー!ワクワクしてくるね♪」
「小原家は一人娘のマリーだけだけど、こいのぼりもカブトも飾って行事を満喫しているの」
「ルビィはこども扱いされることが多くて…こどもの日ってルビィの日みたい、って言われちゃった」